
はじめてipad(タブレット)を使い始めたのは2018年。すぐに飽きて使わなくなりそうな気がして、その時はとりあえずいちばん安い無印ipadを購入しました。
実際に使ってみると、仕事では資料や写真などを相手にお見せしたり、カタログや図面を現場に持ち歩いたりしていて、かなり便利。その他、動画を見たり、kindle unlimited(電子書籍の読み放題)で本を読んだりと、今では使わない日はないくらいです。
ipad air
新しいのが発売されるたびに欲しいなぁとは思いながらも、今のでも特に問題なく使えてるしと思っているうちに、なんと6年も経っていました。さすがにそろそろ動きが重くなってきたので、ついに今年のお正月の初売りセールで新しいipadを購入。
お正月はキャッシュバックがあったり、楽天リーベイツでもらえるポイントが多かったり、下取りが高かったりするので、appleの初売りってお得ですよね。
どれにするかいろいろ悩んで、結局購入したのは「ipad air M2」。
先月M3が発売されましたが、私が持っているのはそのひとつ前のM2の11インチ。ipad airにするかipad proにするか、さんざん悩みましたが、自分がやりたいことを考えるとairでも十分なので、金額を考えてproはあきらめました。
現在使い始めて3か月が経ちましたが、とっても快適に使っています。買ってよかった!
apple pencil proとペン先
ipadを新しくしたら、もっと活用したいと思っていたのが、手書きのメモ機能。
以前もペンを持っていたけれど、書き心地があまりよくなかったことと、初代のapple pencilは充電の仕方が不便なこともあって、だんだんと使うことが少なくなっていたんですよね。それを改善するために、書き心地がよくなるペン先を購入してみました。

画面には保護用のガラスフィルムを張っています。ペンでの書き心地をよくするためのペーパーライクフィルムもあるけれど、動画や写真を見る時に画面の色がきれいな方がいいので、光沢のあるガラスフィルムを選びました。
ガラスフィルムの場合、標準のペン先だと、書いているときにコツコツと音がすることと、ペン先がすべるような感じがして、なんだか書きにくい。そこでペン先を交換してみることに。
1つのペン先と、6つ(2種類が3つずつ)の替え芯が入っています。ペン先だけを交換するのですが、くるくると回して付け外しをするスクリュー方式なので、とっても簡単。ものすごく小さいので、なくさないように気を付けて。
4B(しっかりタイプ)と、2B(すらすらタイプ)の2種類の替え芯があります。両方試してみたところ、どちらかというと私は4Bの方が書きやすかったので、今はこちらを使っています。
正直なところ購入前は、ペン先だけでこの値段は結構高いので購入するかどうか、ちょっと悩みました。ただAmazonのレビューが結構よかったのでダメ元で試してみたところ、とてもいい。これは本当に買ってよかった!
標準のペン先よりもすべりにくくなり、格段に書き心地がよくなりました。メモをとったり、PDFの図面や資料への書き込みに使っていて、ペンはapple pencil pro、アプリは「Goodnote 6」を主に使用しています。

外出先でペンをなくさないように、ペンホルダーを装着。私は趣味で革細工をするので、その残った革を縫ってつくりました。革を薄くしているので、ホルダーに差している時でもペンはちゃんと充電できます。
Smart Keyboard Folio

カバーもかなり悩みました。これまではロジクールのキーボードが付いたカバーを使っていてとても便利だったので、今回もキーボード付がいいなと。
最初に考えたのは、apple純正「Magic Keyboard」。使い心地はよさそうですが、高すぎるし586gと重い。これでは持ち歩かなくなりそう。
純正にかなり近いロジクールの「Combo Touch iPad Air」だと金額はお安くなりますが、495gとまあまあ重い。
ということで、さんざん悩んでネットやyoutubeを見て調べて選んだのは「Smart Keyboard Folio」。現在公式ではもう販売されていないので、メルカリで新品を購入しました。
私の使い方ではトラックパットはなくてもいいし、とにかく293gと軽いのが決め手でした。Magic Keyboardに比べるとキーボードは打ちにくいけれど、まぁ何とか使える感じ。
しっかり長文を打つ必要がある時にはパソコンを使うので、ipadでは今のところこれで十分そうです。
そんなこんなで新しいipadを購入してから3か月。使いやすくなるような工夫をしたり、使っていない機能を調べて試してみたりしながら、日々楽しく使っています。
年齢を重ねてくると、だんだんと新しいことを覚えたりするのが面倒になってしまいがちですが、いざやってみると楽しさや便利さがその面倒な気持ちを上回り、やってよかったーとなることが多い。
あきらめずに小さなことからでもチャレンジしていきたいです。