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毎年恒例の「いちじくジャム」づくり

夏から秋にかけてが旬の季節のいちじく。先日近くの道の駅に行ったところ、いちじくがたくさん並んでいたので購入してきました。

そのまま食べてももちろんおいしいのですが、このおいしさを長く楽しむために毎年ジャムをつくっています。春はいちごジャム、夏はブルーベリージャム、秋はいちじくジャムをつくるのが毎年の恒例。

つくりはじめるまでは手間が掛かるのものなのではないか思っていましたが、皮をむいた果物に砂糖を入れて、しばらくしてから火に掛ければ出来上がり。

自分の好きな甘さに調整できるし、添加物も入っていないので安心です。

目次

いちじくジャムの材料と道具

おいしそうないちじく

材料はいちじくと砂糖(グラニュー糖)、レモン汁だけなのでとっても簡単です。今回私は2パック使ったので1キロ以上ありました。

少しキズがついたいちじくが、ジャム用パックとしてお得になっていたので、ついつい2パック購入。いくつかをそのまま食べて、残りをジャムにしました。

いちじくジャムの作り方

材料
 ・いちじく 500g
 ・グラニュー糖 いちじくの30~40%程度
 ・レモン汁 大さじ1
道具
 ・鍋(ステンレスかホーロー製)
 ・木べら
 ・保存用のビン
 ・ビンを煮沸消毒するための鍋

  • いちじくを水で洗い、水気をふき取ってから、できれば手で皮をむく。
  • いちじく1つを4等分にカットする。
  • いちじくの重さを量ってから鍋に入れ、その上にグラニュー糖をまぶして、そのまま1時間くらい常温で置いておく。
    (いちじくから水分がたくさん出てきます)
  • 出来上がったジャムを保存するビンを用意しておく。煮沸殺菌する。
    (鍋にたっぷりの水とビンを入れて火に掛け、沸騰してから10分くらい煮る)
  • 鍋を火(中火)に掛け、木べらを使ってかき混ぜながら煮る。アクが出てきたらすくい取る。
  • 軽くとろみがついたら、レモン汁を加え、ひと煮立ちさせたら出来上がり。
  • ジャムが熱いうちに、煮沸したビンに詰める。
    ビンいっぱいまでジャムを詰めて蓋をし、熱が冷めるまで逆さまにしておく。
    (ビンは熱いので、やけどしないように注意)

グラニュー糖の量は好みによりますが、私は甘すぎない方が好きなので、大体30%くらい入れています。いちじくそのものの甘さもあるので、砂糖はこのくらいで十分。長期保存する場合は40~50%入れるようにします。

ジャムは冷えると少し固くなるので、好みの出来上がりの固さになる少し前に火を止めるのが、好み通りのジャムをつくるポイントです。

7ビンもジャムができました!

2パックからこんなにたくさんのジャムができました。うすいピンク色がとってもかわいい!私はヨーグルトに掛けて食べることが多いので、一般的なジャムよりは少しやわらかめです。

自分の好みにあわせて固さも甘さも調整でき、そして買うよりも断然リーズナブルなので、毎年作り続けています。

「ブルーベリージャム」と「いちじくジャム」
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