心地よく暮らすための12のこと check

コーヒーをもっとおいしく淹れたくて

コーヒーが好きなので、ほぼ毎日自分で淹れて飲んでいます。もっとおいしく淹れられるようになりたいと思っていた時に粕谷哲さんの本とyoutubeに出合って、最近はその「4:6メソッド」という方法を試し中。

簡単にいうと、コーヒーの粉量の15倍のお湯を用意し、そのお湯の量を4:6にわけて、味と濃度の調整するという方法です。好みがあるので人それぞれだとは思いますが、私はこれまで同じ豆で淹れていた時よりも、すっきりとしたコーヒーを淹れられるようになりました。

お湯の注ぎ方だけじゃなくて、豆の挽き方とか、温度とかによっても味が変わってくるので、いつも同じように淹れられるわけではないけれど、それを調整しながらあれこれ試すのも楽しいです。コーヒーを飲むのも好きだけど、コーヒーを淹れている時間も好き。

4:6メソッドについて、詳しくはこちらの本を

これまでは細かくお湯の量を測らずに大体の感じで淹れていましたが、この淹れ方の場合はお湯の量と時間を測る必要があります。

最初はこれまで持っていたスケールとタイマーを使っていたけれど、2つ使うのが面倒なので、タイマーが付いているスケールを購入しました。ハリオの「V60ドリップスケール」。使いやすくて気に入っています。

どれにしようか調べてみると、いろんな機能がついた便利なスケールがあるんですね。ハリオの「ポラリス」は、コーヒーの粉量に対しての注ぐべき必要な湯量を自動で表示してくれるそう。

ポラリス

便利そうなので気になったのですが、よく考えたら淹れるのはいつも自分の分1杯だけだし、人が来る時の方が少ないので、その時には粉の重さを測ればいいか、と思ってやめました。私にはもっと単純なもので十分。

他に検討したのは、タイムモアのドリップスケール

やっぱりタイムモアの製品はデザインがいいですね。コンパクトだしスッキリしててカッコいいので最後まで悩みましたが、充電式が面倒そうなのと、金額がちょっと高いので、結局ハリオのV60スケールにしました。

この日のおやつは仙台銘菓「萩の月」。何度食べてもやっぱりおいしい。デパ地下にある各地のお土産品を集めたコーナーで見つけるとつい買ってしまいます。コーヒーと甘いもの、癒されるー。

以前は小麦のものはできるだけ避けていましたが、最近は腸が整ってきたのか体調がいいので、少しだけなら・・・と自分に言い訳をして食べています。

完璧を目指すこともいいけれど、それで自分が苦しくなってストレスを感じるなら、少しゆるめることもありなのかなと最近は思っています。何事もほどほどに、バランスよく過ごしていきたいです。

その他、使っているコーヒーの道具はこちら

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