現在、お米は「金芽ロウカット玄米」を食べています。母と同居していた時期は白米だったのですが、それ以前もこのロウカット玄米を食べていました。
もっと前は普通の玄米を食べていた時期もあったのですが、玄米って炊く前に20時間くらい水につけておかないといけないのが面倒で、なかなか続かなかったのですよね。
でも玄米の方が栄養価が高いし、味も好きなので、やっぱり玄米が食べたいなと思っていたところに出会ったのが、このロウカット玄米でした。
これは白米と同じように簡単に炊けて、栄養価は玄米と同じ、そしておいしい!
ということで、ひとり暮らしに戻った現在は、またこの金芽ロウカット玄米を食べています。とってもおすすめなので詳しく紹介します。
ロウカット玄米って?
玄米って、表面が「ロウ層」という硬くて防水性の高い層に覆われていて、これがボソボソとした固い食感になったり、浸水時間がかかってしまう原因だそう。
そこで、このロウ層だけを均等に取り除いて、玄米の栄養と白米のような食べやすさと両立させたのが東洋ライスの「金芽ロウカット玄米」。
この技術のおかげで、玄米が手軽においしく食べられるようになりました!
ロウカット玄米のいいところ
ロウカット玄米には白米と同様に手軽に食べられる上に、白米よりもいいところがたくさんあります。
白米よりも栄養価が高い
玄米の栄養素がほぼ残っているのがロウカット玄米の特徴。白米と比較すると、
- 食物繊維・・・約8倍
- ビタミンB1・・・約12倍
- ビタミンE・・・約14倍
とのこと。こんなに差があるのですね。
この他にも、脳機能の劣化防止の効果があるといわれる「γオリザノール」や肌や粘膜の健康維持を助ける「ナイアシン」などの栄養素が多く含まれているそう。
炊き方は白米と同じ感覚でOK
通常の玄米は炊く前に20時間程度の水につける必要がありますが、ロウカット玄米は白米と同様に、浸水時間は1時間でOK!
これはうれしいポイントですよね。このおかげで面倒くさがりの私でも玄米が続いています。
ロウカット玄米の炊き方はこんな感じ
- ロウカット玄米を計量する
※無洗米なので研がなくてOK - 水を入れる
※水加減はお米の1.5倍~2倍 - 1時間くらい水につける
- 炊飯器のスイッチを入れる
※通常の白米モードでOK
白米モードで炊飯できるので、玄米モードがない炊飯器でも大丈夫なのも便利です。
やわらかくて食べやすい
一般的な玄米は表面がロウ層に覆われているので、ボソボソとしたちょっと固い食感です。ところがロウカット玄米はそのロウ層を取り除いているので、白米のようにふっくらと膨らみやわらく炊き上がります。
水加減はお米の1.5~2倍となっているので、好みの固さを見つけるまで何度が調整しながら炊く必要があります。炊飯器や好みにもよりますが、私は1.5倍くらいが好きな感じです。
それでも玄米の食感が苦手という方は、白米とロウカット玄米を混ぜて炊くことで、より食べやすくなるのでおすすめです。
無洗米なので米を研がなくてもいい
ロウカット玄米は無洗米仕上げなので、お米を研ぐ必要がありません。手軽ですね。特に冬にお米を研がなくてもいいのは、かなりうれしいです。
まとめ
こんな感じでいいところがたくさんのロウカット玄米。
うちの近所のスーパーでも取り扱いがありましたが、ネットで買う方が運ばなくていいので、私は楽天市場で買っています。セールやマラソンの際に購入するとポイントがたくさんつきますし、送料は無料なのでお得。
栄養価が高くて、手軽で、おいしい! かなりおすすめです。
上記のものが通常品ですが、残留農薬が気になる方などは、裁判期間中 農薬不使用、化学肥料不使用のロウカット玄米もあります